文学フリマ

 

 

 

 

 

秋葉原で開催された文学フリマに行ってきました。活字系同人誌即売会です。何冊か買った中で面白かったのが、「どくろく Vol.1 こんな大人になるはずでは。。。創刊号」です。

「どくろく」はどうやら「あらみ」氏と名乗る女性一人で作った個人誌のようです。飲み過ぎて電車内で寝てしまい終電で終着駅に着いちゃったらどうしよう、というルポや、スナック喫茶巡り、孤独死についての考察などが書かれています。ソロ活動家らしい内容です。私もソロ活動家なので、面白おかしく読ませていただきました。

38ページほどの個人誌ではありますが、たぶん通勤電車のお供には最適です。みんな、見かけたら買いましょう。

ちなみに、私が買ったときの売り子は女性だったのだけれども、あの人が「あらみ」さんなのか？

もう大丈夫だけれども

先日、インフルエンザの予防接種を受けました。そうしたら予防の範囲を大きく逸脱した威力をインフルエンザは発揮し、翌日から私の身体を蝕んで二日も仕事を休んでしまいました。

来年は予防接種を受けないと思います。

あれよあれよと集まった

6月2日に二本目のマーブルエボナイト軸のキングプロフィットという万年筆を買いました。その後、北は北海道から南は九州まで出張が発生し、仕事の合間に文具屋を見てまわりました。そして気が付くと、マーブルエボナイト軸のキングプロフィットが五本になっていました。

良いね良いねと毎日使ってやると、俺も使ってくれ！私も使って！と集まってくるのでしょうか。つーか明らかに買い過ぎです。でも、書き心地は良いし柄も好みなので、何本あっても困りません。困ったものです。

モーターショー

長らく休眠状態だった Blog を再開します。

今日は会社を休んで、幕張のモーターショーに行ってきました。今年になってイベントへ行くのは二度目。去年は色々行ったのですが、今年は何だか仕事が忙しくて、仕事関連のイベントすら行けませんでした。シクシク。

さすがモーターショー。お綺麗なコンパニオンさんが大勢いらしてテンションが上がります。いろんな人を撮影させてもらいました。遠目でオスラムのブースを見たら、上半身を白い衣装で決めたコンパニオンさんがいます。歳がばれそうですが、アニメ銀河鉄道999の白いメーテルに似ています。色々とお話させていただきました。レースクイーンや写真集、DVDなど多方面で活躍されている、日向碧さんでした。今週末は富士スピードウェイで、レースクイーンとして出場するとのこと。そんな日向さんの Blog はこちらです。

その他、昨年何度か撮らせていただいたコンパニオンさん達にも会え、ああ彼女たち今年も活躍していて嬉しいな、と思いました。

写真は日向碧さんです。口頭で掲載OKをいただきました。ありがとうございました。

読書傾向について

先日、ブックオフの大型店舗へ行きました。ブックオフへ行くのは久しぶりでした。新刊屋で買えないあんな本やこんな本がたくさんあるかもしれないと期待で胸が膨らむかと思ったら、そんな事は起こりませんでした。学生時代はドキドキワクワクしたのにです。冷めた目で棚を漁っているのです。

思い当たる原因はいくつかあります。一つは本や音盤で部屋が溢れかえっており、無意識に心へブレーキがかかり買い控えてしまうということ。二つめは興味の幅が狭まっていることです。

前者は一冊買ったら一冊以上処分する、ということを実践していけば良いのです。しかし書くのは簡単ですが、処分するというのは至難の山です。収納場所を考えると購買力が落ちるというのは悲しい話ではありませんか。

後者は、最近気がついたのですが、意識していないと年々興味の幅が狭まっしまうのではなかろうか、と感じています。学生時代は様々な事柄に興味があり、古典から現代小説、実用書から専門書まで様々なもの読んでいました。今買うのはビジネス書と仕事用の専門書、それから趣味の本を少々と興味の幅の狭い読書傾向です。

という訳で意識して興味の幅を持たせるため、いくつか本を買ってきました。その中の一冊に岩波文庫から出ている樋口一葉の「大つごもり・十三夜」があります。知識では24歳で亡くなったとか五千円札の人だとか、その程度の知識しかありませんでしたが、通勤途中、読むことにします。果たして飽きずに読み通せるのですか。