おーいばあさん、わしの眼鏡がないよう
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 先日、ブックオフの大型店舗へ行きました。ブックオフへ行くのは久しぶりでした。新刊屋で買えないあんな本やこんな本がたくさんあるかもしれないと期待で胸が膨らむかと思ったら、そんな事は起こりませんでした。学生時代はドキドキワクワクしたのにです。冷めた目で棚を漁っているのです。 思い当たる原因はいくつかあります。一つは本や音盤で部屋が溢れかえっており、無意識に心へブレーキがかかり買い控えてしまうということ。二つめは興味の幅が狭まっていることです。 前者は一冊買ったら一冊以上処分する、ということを実践していけば良いのです。しかし書くのは簡単ですが、処分するというのは至難の山です。収納場所を考えると購買力が落ちるというのは悲しい話ではありませんか。 後者は、最近気がついたのですが、意識していないと年々興味の幅が狭まっしまうのではなかろうか、と感じています。学生時代は様々な事柄に興味があり、古典から現代小説、実用書から専門書まで様々なもの読んでいました。今買うのはビジネス書と仕事用の専門書、それから趣味の本を少々と興味の幅の狭い読書傾向です。 という訳で意識して興味の幅を持たせるため、いくつか本を買ってきました。その中の一冊に岩波文庫から出ている樋口一葉の「大つごもり・十三夜」があります。知識では24歳で亡くなったとか五千円札の人だとか、その程度の知識しかありませんでしたが、通勤途中、読むことにします。果たして飽きずに読み通せるのですか。 PR |
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